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ツイートまとめ テーマ:「臨界量」という基本的概念を無視する「原爆地上起爆説」。妙な説に飛びつく前に、まずはきちんと基本的な事項を調べる事が肝要である。


百科事典マイペディアより引用。
「臨界量【りんかいりょう】
原子爆弾や原子炉で原子核分裂の連鎖反応が起こるのに必要な最小限の核分裂物質の量。これ以下では核分裂物質の体積に比べ表面積の割合が大きいため,表面から逃げる中性子が相対的に多く,連鎖反応が持続しない。原子炉では,核分裂の連鎖反応が持続して始まる状態を臨界といい,臨界状態に必要な核燃料の質量をいう。臨界量は核分裂物質の種類・性状,炉体の構造,中性子反射材の有無等により異なる。」
https://kotobank.jp/word/臨界量-150255

〇ウランやプルトニウムなどの核燃料が核分裂連鎖反応を起こすには最低限の質量が必要となる。これを「臨界量」と言う。臨界量未満では核分裂連鎖反応が起きない。原爆地上起爆説の根拠の一つとされる「中性子が一つでも核分裂性物質に触れると核分裂連鎖反応が起きる」は「臨界量」を無視している。

〇広島に投下されたガンバレル型の原爆では、爆弾の内部に臨界量未満のウラン235を二つに分けて設置し、爆薬の衝撃でこれらを合一させて一気に臨界量を超えさせて起爆する仕組みである。臨界量未満のウラン235が空間的に離在していれば核分裂連鎖反応は起きないので輸送も可能であろう。

〇また、臨界に達するには量だけではなく密度も関係するようだ。臨界量未満のプルトニウムを周囲を取り巻く爆薬の均等な爆圧により圧縮させ、急激に密度を小さくして起爆する方式が長崎に投下されたインプロージョン型の原爆である。質量は同じでも密度が小さければ核分裂連鎖反応が起きるようだ。

〇ロスアラモス研究所のハリー・ダリアンという物理学者が未臨界のプルトニウムを扱った実験をしている時に操作を誤って臨界に達してしまい中性子を浴びて事故死した。このプルトニウムは「デーモン・コア」と呼ばれた。逆に言えば、この事故は未臨界であれば核分裂連鎖反応が起きない事を示している。

〇逆に言えば、未臨界であれば「大量の中性子線」が放たれないということ。引用:挟みこんだドライバーが外れて二つの半球を完全にくっつけてしまうと、デーモン・コアは即座に臨界に達し、大量の中性子線が放たれるため危険である。【デーモン・コア】https://ja.wikipedia.org/wiki/デーモン・コア

〇原爆地上起爆説の検証に関しては「核分裂連鎖反応が起きる最低限の質量=臨界量」が鍵になりそうである。日猶同祖論の検証における「日本と猶太の宗教観の違い」のようにごく基本的な事実の指摘で反証できる場合は多い。ただ当方物理は基本的に皆目無知。物理に詳しい方に検証して頂きたい気がする。

〇核分裂性物質は未臨界であれば核分裂連鎖反応を起こさない。臨界かどうかは質量と密度が関係。臨界を起こすための最低限の質量が「臨界量」。臨界量を超えないと起爆しない。また、臨界量未満でも密度を急激に高くすると起爆する。原爆はガンバレル型は質量、インプロージョン型は密度を操作して起爆。

〇原爆を空中で起爆するには、投下後目標の高度に至った時点で爆薬を点火し、核燃料を超臨界状態にする。この仕掛けには高度を探知するレーダーが使用されたようだ。目標高度をレーダーによって探知しタイマー式爆薬が点火、広島型は未臨界量のウランを合一、長崎型はプルトニウムの密度を超臨界にした。

〇原子爆弾の仕組みを調べると、当時の技術で空中起爆が十分可能だったことが分かった。①ウランやプルトニウムなど核分裂性物質は未臨界であれば核分裂連鎖反応を起こさない。②目標高度で超臨界状態にするには高度測定用のレーダー技術と、タイマー式起爆装置が必要だが、当時の技術でどちらも可能。

〇「空中で起爆する」とは「核分裂性物質を空中で臨界にする」事と同義。つまり、空中で原子爆弾を起爆するには、空中でウランやプルトニウムを臨界状態にできると可能となる。その為に必要となるのが目標高度を計測するレーダー式計測器と高度の探知と連動する時限式の起爆装置。当時両方とも存在した。

〇「地上起爆説」は「空中起爆は不可能」という前提に立っているので「空中起爆は可能」と証明できれば「地上起爆でなければならない」根拠が崩れる。①ウランもプルトニウムも臨界量未満であれば核分裂連鎖反応を起こさないので輸送が可能。②空中で臨界状態にする技術はレーダーと時限式制御装置。

〇「原爆地上起爆説」の主な根拠が「中性子線が当たって起爆するので原爆を運ぶ事は不可能」というもの。核物質を臨界未満の量に分けた状態で運べば起爆しない。一気に合体させ臨界状態にして起爆するのである。この起爆の方式が「ガン・バレル型」(広島型)と「インプロージョン型」(長崎型)である。

〇核物質に中性子が当たっても臨界未満の量だと核分裂連鎖反応は起きない。臨界状態になって核分裂連鎖反応が起きる為には一定以上の核物質の量が必要となる。したがって臨界未満の量に小分けした状態で運べば起爆しない。臨界未満のの核物質を一か所に集めて一気に臨界状態にする事が原爆の起爆である。

〇「原爆地上起爆説」では核物質の「臨界量」が何故か無視されている。臨界量未満であれば例え空中で中性子が核物質に当たったとしても核分裂連鎖反応は起きないのである。日猶同祖論などが典型だが、組織的に流布されている様々な「奇説」は極めて基本的な事項を無視して作られている杜撰なものが多い。

〇原子力発電も原爆も仕組みは同じである。核分裂連鎖反応を制御しつつ行うのが原発で、一気に核分裂連鎖反応を引き起こすのが原爆である。核分裂物質の量が臨界量を超えると臨界状態となり核分裂連鎖反応が始まる。原発の臨界事故は何度も起きているしロスアラモス研究所の科学者の実験中の事故もある。

〇ロスアラモス研究所のハリー・ダリアンという物理学者が実験中に炭化タングステンという物質を後に「デーモン・コア」と呼ばれる未臨界のプルトニウムに誤って落としてしまい臨界量に達した事で発生した大量の中性子線を浴びて死亡した事故があった。逆に言えば未臨界だと起爆しないという事でもある。

〇同じく臨界事故を起こしたロスアラモス研究所のルイス・スローティンは半球状のベリリウムという物質をデーモン・コアから引き離す事で核分裂連鎖反応を終わらせたそうだ。核物質を空間的に引き離して未臨界状態にするだけで核分裂連鎖反応が終わるようだ。つまり未臨界量に分ければ輸送は可能である。

〇原爆のガン・バレル方式では二か所に分けた未臨界の核物質を一気に合体させて臨界状態にして起爆する。インプロージョン方式では未臨界の核物質の密度を急速に高めて起爆する。核物質の臨界量は密度の2条に反比例するそうだ。よって未臨界の核物質でも急激に密度を高くすれば臨界状態になり起爆する。

〇「中性子が当たるから原爆の輸送は無理」という事が主たる根拠の「原爆地上起爆説」は核分裂連鎖反応が起きる為に必要な核物質の量=臨界量を無視して初めて成立する。日猶同祖論が典型だが、極めて基本的な事項を知る事で間違いが明らかになる「説」の類は数多い。何事も基本事項の調査が大切である。

〇流布される「説」や「偽史」の類は基本的な事項を調べるだけで簡単に嘘だと分かる場合が多い。日猶同祖論が典型。「ダビデの星」が猶太のシンボルになったのが17世紀だった事とか日本の土着信仰と猶太教の根本的相違などを知れば同祖論など成り立たない事が分かる。が、地味な真実は耳目を引かない。

〇核物質は臨界量未満だと核分裂連鎖反応が起きない。一塊の核物質の量が臨界以上だと核分裂連鎖反応が起きる。ロスアラモス研究所で実験中に起きた臨界事故では物理学者がプルトニウムからベリリウムを引き離し核分裂連鎖反応が終了した。手動で引き離せる程度の空間が空いていれば臨界しないという事。

〇「分けても臨界質量未満の核分裂性物質が一所に集められていたら、遮蔽壁は無いも同じ」論理的に変な文章。「分ける」とは「一か所に集められていない」という事。「一か所」とは「一部屋」程度ではなくまさに「一塊」という密度。そして臨界量未満なら遮蔽壁などが無くても核分裂連鎖反応は生じない。

〇原子炉における「水」は中性子の「遮蔽材」ではなく中性子が核に衝突しやすくする為の「減速材」として使われている。中性子のスピードが速すぎると核に衝突する事が難しくなる。水には中性子の速度を緩める作用があるので中性子を水によって減速させる事で中性子が核に衝突しやすくする訳である。

〇原発における「遮蔽材」は水も使われるそうだが、外部から入る中性子を遮蔽する為というより原発内部で発生した中性子を外部に漏らさないようにする為のものである。「遮蔽材が無いと核分裂連鎖反応が起きる」のではなく「遮蔽材が無いと核分裂連鎖反応の後外部に中性子が漏れる」という事。順序が逆。

〇911事件の肝が「航空機燃料でビルの鉄骨が蒸発するのか?」という事であるように科学が関係する様々なトピックには固有の「急所」が存在する。「原爆地上起爆説」を検証する為の肝は「未臨界の核物質の量でも中性子が当たったら起爆(核分裂連鎖反応の発生)するのか?」という事である。

〇核物質は臨界量未満だと臨界に達して核分裂連鎖反応を起こさないと言われている。引用:原子核を分裂させた1個の中性子に対して、発生した中性子の内の1個が次の核分裂を引き起こす中性子になり、核分裂が一定になる状態を「臨界」という。http://www.iae.or.jp/great_east_japan_earthquake/energyinfo_digest/06_critical.html

〇「臨界量未満の状態でも起爆する」というのなら、何故ロスアラモス研究所の「デーモン・コア」の実験が可能だったのか。デーモン・コアの実験はかなり狂った実験で手動で核物質の塊同士を近づけて臨界状態に近づけるというものであった。逆に言えば塊同士を近づけなければ臨界にならないという事では。

〇「臨界量未満の状態でも起爆する」のなら未臨界のデーモン・コア(プルトニウム)を部屋に運び入れる事など不可能ではないだろうか。ロスアラモス研究所の狂気の実験は臨界未満の核物質同士を手動で近づけるというものだった。結局物理学者が誤って核物質を落としてしまい臨界事故を起こしてしまった。

〇「中性子の遮蔽」はナンセンスなのでは?濃縮されたウランやプルトニウムが臨界量以上あるなら外部から中性子線が当たらなくても勝手に起爆する。だから未臨界に分けた状態から臨界状態にする操作を行うのである。制御しつつ行うのが原発で、制御せずに完全に核エネルギーを開放するのが核兵器である。

〇「地上起爆説」は「中性子が当たると起爆するので輸送は不可能」という事が最大の根拠(「水上起爆」でもこの根拠は同じ)になっているので結局「核物質を臨界量未満に分けた状態でも中性子が核物質に当たると起爆する」と言っているに等しい事になる。よってこの件が説の真偽を検証する為の要となる。

〇引用:臨界量【りんかいりょう】原子爆弾や原子炉で原子核分裂の連鎖反応が起こるのに必要な最小限の核分裂物質の量。これ以下では核分裂物質の体積に比べ表面積の割合が大きいため,表面から逃げる中性子が相対的に多く,連鎖反応が持続しない。https://kotobank.jp/word/臨界量-150255

〇「臨界量未満でも臨界する」という主張はそれ自体に論理矛盾を含むかなり「大胆」な主張と言える。臨界量未満でも密度を高くすると臨界すると言われるが、これは「臨界量は密度の2条に反比例する」という法則がある為に密度を高くすると臨界量自体が低くなるからである。前記の主張はそれとは異なる。

〇北朝鮮に軽水炉を提供したのはネオコンのドナルド・ラムズフェルドが役員を務めたスイスに本社を置く多国籍企業ABB社。ネオコンの大物が役員を務める会社が北朝鮮に軽水炉を提供する。北朝鮮の核開発はこういうマッチポンプ構造の産物だろう。http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/10/post_9394.html

〇ネオコンのドナルド・ラムズフェルドが役員を務めたABB社が北朝鮮に軽水炉を提供。ナイジェル・コーウィーという英国人銀行家が北朝鮮の資金運用に関与していた事がパナマ文書で明らかに。この資金が核開発に使われた可能性は高い。北朝鮮の軍拡は欧米の権力者の協力あってのもの。マッチポンプだ。

〇ブッシュ政権の国防長官だったドナルド・ラムズフェルドが役員をしていたスイスのABB社が北朝鮮に軽水炉を提供したが、北朝鮮のウラン鉱山の開発を行なう「コーメット」という会社が英国のロンドン証券取引所に上場したのもブッシュ政権時代である。コーメットは英国と北朝鮮の合弁会社だそうだ。

〇ロンドン証券取引所に上場するには英国の金融当局の許可が必要。コーメットが上場できたという事は英国政府が許可したという事。しかもコーメット自体が英国と北朝鮮の合弁企業である。おまけに当時のブッシュ政権はこの件に関して英国に特に抗議はしていない。つまり英米で北朝鮮を支援したという事。

〇北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んだブッシュ政権のよりにもよって「国防長官」が役員をしていたABB社が北朝鮮に軽水炉を提供するというマッチポンプ構造。原発と核兵器の原理は根本的には一緒なので軽水炉を提供すれば核兵器開発に繋がる恐れがある事は当然である。北朝鮮の軍拡は裏権力の支援ありきだ。

〇コーメットが英国と北朝鮮の合弁企業という事は英国が北朝鮮のウラン鉱山の開発に関与しているのも同然ではないか。表向きは北朝鮮の核兵器開発を非難しながら、一方ではウラン鉱山開発に関与するというダブルスタンダード。欧米の裏権力は歴史的にこのようにして紛争マッチポンプを繰り返してきた。

〇陰謀追及者のフリをして陰謀追及者を暴力的な方向に誘導して共謀罪に引っ掛けようとする工作もありうるので警戒する事とする。共謀罪施行に関して一番予想された事の一つがこれである。オトリ工作員による暴発煽動工作の可能性である。要警戒。
「物凄い言いがかりです。「原子爆弾で殲滅する」などという発想が裏権力と同じだと申しただけです。むしろあなたの発想の根底に裏権力と同じものがあるのを知り驚きました。これまで何度も言っているように裏権力に対抗するのに徹底的に情報拡散して衆人環視状況を作って横暴ができなくすべきです。」https://twitter.com/kikuchi_8/status/895697426429825024

〇「裏権力に対抗する」と称してテロを煽動する工作を厳重警戒する。テロの煽動者はマッチポンプ工作員だと見なす。決して乗せられてはならない。所謂「テロリスト」は諜報機関が作った別働隊である。ISやオウムは裏権力の別働隊。こんな連中に騙されてはならない。両建グル・マッチポンプ構造である。

〇共謀罪施行後最も警戒を要する工作員のタイプはテロ扇動者である。国民の側に立っているように見せかけて、巧みに暴力思想を植えつけ煽動するタイプの工作者。裏権力側が抹殺を狙う個人や集団に工作員を潜入させて「共謀」させ一網打尽にする工作がありうる。煽動者タイプの工作員を厳重に警戒すべき。

〇これはさすがに酷いと思う。まるで日猶同祖論における語呂合わせレベルです。あの説は同祖論と大同小異という事でしょうか。もう結論は出た気がします。不毛な論争はここまでとしましょう。
「なに、そのガン・バレルって日本語じゃないの!阿呆か! 」

〇今回も「ツーマンセルの法則」が発動しかなり時間を取られた。

〇原爆地上起爆説の最大の根拠は「中性子起爆するので輸送は不可能」という事である。しかし、核物理の通説からすれば臨界量未満の量に分ければ起爆(核分裂連鎖反応)しない。となると、この通説とは異なる原理の説明が必要となる。その事を主唱者やその信者に質問しても一向に具体的な説明はなかった。

〇一連の闘論を通じて地上起爆説の主唱者及びその信者は一番説明しなければならない肝心な部分を曖昧にしている事が分かった。もしそうでないならこちらの質問に対してもっと明確に答えられたはずである。肝心な部分をブラックボックスに入れて曖昧にしたまま布教されている説という事が確かめられた。

〇「常識」や「通説」を疑う事は勿論大切である。しかし、常識や通説自体を知らない者が常識や通説を疑う事は不可能である。まずは常識・通説を知り、疑問に感じたのなら別の仮説を立て、着実に検証し論証していく、というのがあるべきプロセスではないだろうか。これをすっ飛ばせば単なるカルトである。

〇実際に闘論して実感した感想で言うと「地上起爆説」は日猶同祖論などと同じで宗教教義の如きものである。「天地の創造主」の有無などの論証を曖昧にしたまま布教されるのが宗教。「宗教」と名乗るならそれでよい。しかし科学的な「説」を装うのなら問題である。最大の論拠の説明を曖昧にする事は不可。

〇きちんとした検証や論証がなされていなくても、自信満々の態度と大きな声で繰り返し刷込めば信じてしまう人が一定数出てしまう。タヴィストック研究所の手法と思われるゲッベルス方式が典型だし、中国・韓国・北朝鮮のプロパガンダ手法も同じくだ。「偽史」とは人々の共同主観を巡る政治的武器である。

〇自国第一主義の台頭を受けて欧米のメディアが作った「ポスト・トゥルース」なる造語があるようだ。「世論形成において、客観的な事実より、虚偽であっても個人の感情に訴えるものの方が強い影響力を持つ状況。事実を軽視する社会。」。メディアが散々行ってきた事そのものである。ブーメランすぎる。

〇裏権力の走狗メディアにこういう事を糾弾する資格はないだろう。彼らこそがそういう社会を作ってきた張本人である。「世論形成において、客観的な事実より、虚偽であっても個人の感情に訴えるものの方が強い影響力を持つ状況」【ポスト・トゥルース】https://kotobank.jp/word/ポスト・トゥルース-1748296

〇陰謀論界は各種偽史やオカルトがセット売りされているが、それらは人心を誘導する思想ツールと考えるのが妥当である。「世論形成において、客観的な事実より、虚偽であっても個人の感情に訴えるものの方が強い影響力を持つ状況」があるのは陰謀論界も例外ではない。思想工作の罠はそこかしこにある。

〇核エネルギーは陽子と中性子からできている原子核の分裂・融合時に生じるエネルギーである。原発や核兵器はこのエネルギーを利用する。謂わば素粒子と素粒子を結び付けているエネルギーを利用するもの。ある意味自然界の根源的な力を利用する訳で、自然に対する人間の傲慢さを表す冒涜的な技術である。

〇各種勢力は歴史を政治闘争の道具にしている。偽史運動則政治運動。歴史的事実は時の勢いや政治闘争の結果、社会的力関係などで決まるのではない。事実はあくまで事実であり、客観的な根拠に基づいて検証されるべきものである。
「「時を味方に」という言葉にあなた方のスタンスが凝縮されていますね。結局、歴史を武器にした政治闘争に過ぎないのです。それが分かっただけでも十分な収穫です。私はあくまで事実かどうかにしか興味はありません。時勢がどうあろうが事実は変わりません。事実を検証し知りたいだけです。」

〇アインシュタインらが1939年にルーズベルトに提出した原爆開発のきっかけとなった手紙に「飛行機での輸送には重すぎる」と書かれている事について。独逸の化学者オットー・ハーンが原子核分裂を発見した事自体その前年の1938年である。そして核分裂連鎖反応の制御に成功するのが1942年。

〇原子核分裂の発見者はアインシュタインではなくオットー・ハーン。核分裂連鎖反応の制御に成功するのが3年後の1942年。アインシュタインは軍事技術の専門家でもない。原子核分裂の発見から間もない1939年の段階では天才も原爆がどのようなものになるか予測できなかったとしても不思議はない。

〇原子核分裂の発見の翌年、核分裂連鎖反応の制御に成功する3年前の段階ではいくら天才アインシュタインと言えども、核分裂連鎖反応を悪用した原爆がどのようなものとして完成するのかを正確に予測できなかったとしても全く不思議はない。よってアインシュタインの発言は「空輸不可」の根拠にならない。

〇原爆開発のきっかけを作ったアインシュタインは戦後には世界連邦運動を推進した。湯川秀樹らが賛同。原爆開発計画を推進し、多くの生命を奪い、その「反省」という名目で世界連邦を推進する弁証法戦略としか思えない。真の平和は世界連邦ではなくアインシュタインの背後にいる権力犯罪者の失墜である。

〇「核の特許」がどうと言った所で、戦後すぐのソ連の核実験を初め、世界中に核技術が拡散している以上、この「事実」の方を否定する必要が出てくる。つまり「核兵器は不可能」だと証明する必要がある。となると、「中性子起爆」云々のメカニズムの説明がどうしても必要になる。「振出しに戻る」訳だ。

〇原子核分裂という現象そのものを最初に発見したのはオットー・ハーンという独逸の化学者である。1938年の事である。だからナチスも原爆開発を推進した。米のマンハッタン計画は「ナチスに対抗する」という名目で始まった。原子核分裂の連鎖反応によって生じるエネルギーを利用して兵器化する計画。

〇元々原子核分裂という現象を発見したのが独逸人である以上、この科学的知識を米国支配中枢が独占する事はできなかった。よって「原子核分裂連鎖反応のメカニズムは米国しか知らない」は嘘。原子核分裂とその連鎖反応に関する知識が世界中に拡散し、戦後に核兵器製造の動きが全世界に広がってしまった。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/743936886721249280


(了)

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by kokusai_seikei | 2018-08-09 00:36 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:「日米FTA対TPP」という最悪の両建。その裏で進行するRCEPによる東亜細亜の経済統合計画。多角的にワンワールド化を狙う裏権力及びその走狗の目論見を粉砕すべきである!

〇トランプ政権が日米FTAで攻勢をかけようとしている。安倍一味側は「FTAをやるつもりはない」としているが、分かったものではない。彼らはCSISを後ろ盾に日米FTAを回避するかもしれないが、TPPを推進している事に変わりない。日米FTAもTPPもどちらも地獄である。最悪の両建。https://jp.reuters.com/article/aso-ffr-usa-idJPKBN1KH0B5

〇相次ぐ異常気象のせいで我が国の農林水産業が大打撃を受けている。食料安全保障上の危機である。これは我が国への食糧輸出を目論む諸勢力に付け込む隙を与える。現に日欧EPAの調印に続き日米FTAの攻勢もかけられようとしている。さらにはRCEPの交渉も同時進行中である。食の安全保障に目を向けるべき。

〇英国はEUから離脱する事になっているが、TPPに加盟の意向を表明した。「英国が反グローバリズムにかじを切った」というのはフェイクであった。ロスチャイルドの拠点国がそう簡単に「反グローバリズム」になるとは思えなかったが、案の定である。両建芝居で時に迂回しつつワンワールドに誘導している。

〇ワンワールド征略にはいくつかの路線があると見ている。今現在有力なのがEUに代表される世界連邦運動に連なる広域統合路線とTPPに代表される広域経済圏路線である。この両建で世界統一に誘導していると分析。英国がEUから離脱する一方でTPPに参加しようとするのは、これに沿った動きと見る事が出来る。

〇米国の日米FTA攻勢の一方でRCEPの「早期妥結」が図られている。河野外相はRCEPは「東アジアの経済統合に大きく貢献するものだ」と東亜の経済統合が狙いだと自白。国際連帯税の主張といい、明白な国際主義者。【河野氏、RCEPの早期妥結に意欲=ASEAN・日中韓外相会議】https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080400151&g=pol

〇外相がRCEPを「「東アジアの経済統合に大きく貢献するもの」と言ったように、安倍一味が目指しているのは東亜の経済統合である。もはやTPPが「対中国策」という自称保守派向けの「言い訳」をかなぐり捨てて本音をむき出しにしている。RCEPの次にFTAAPを目論み、東亜+環太平洋の経済統合を狙っている。

〇安倍一味はTPPの国内承認を強行した事で勝ち誇り安心しきっているのか、ワンワールド主義者としての本性をむき出しにしている。「破産寸前」の国連を支える為としか思えない急な「国際連帯税」の主張も、RCEPの目的を「東亜の経済統合」だとゲロったのもしかりである。走狗達が調子に乗り過ぎている。

〇「生産性が無い」発言も半端者の反日右翼を生贄にして自民党本体にはほぼノーダメージである。逆に「保守として多様性を守りたい」みたいな事をうそぶいてピンクウォッシングに余念がない輩もいる。くだらない茶番である!「生産性」云々は裏権力及びその走狗の本音。跳ねっ返りの発言は単なるダシだ。

〇そもそもS議員は前々から似たような趣旨の発言を繰り返していたそうではないか。それが急に問題化された事自体に人工芝の「やらせ臭」を感じる次第である。LGBTを利用したピンクウォッシングや「ダイバーシティー」なる欺瞞語でカモフラージュするワンワールド化工作のダシにされたに過ぎないだろう。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1022898969188302848


(了)


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by kokusai_seikei | 2018-08-05 11:38 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:「国際連帯税」とは「徴税のワンワールド」。にわかに国際連帯税の導入が主張されだしたのは「破産寸前」の国連の為?

〇河野外相が「国際連帯税」の導入を検討すべきと発言。国際連帯税は謂わば「世界政府の徴税部門」の雛型である。一気に世界政府を作るのではなく、部門ごとに世界政府の仕組みを作るフェビアン主義的戦略だと見ている。共謀罪創設の前提となった国際組織犯罪防止条約は司法・警察部門の規格統一である。

〇国際連帯税は世界連邦運動の一環であると見ている。「世界政府」に道を開きかねないワンワールド工作の一部である。段階的なフェビアン主義的な漸進主義のワンワールド工作に注意。【河野外相「国際連帯税」導入検討を 発展途上国援助に】http://blog.livedoor.jp/sunflower200905/archives/9195573.html

〇「国際連帯税創設を求める議員連盟」には自民党議員から共産党議員までいる。つまり左右両建で「国際連帯税」を求めている。これは世界連邦運動と全く同じである。世界連邦日本国会委員会にも左右の議員が揃っている。左右両建で対立を偽装しつつワンワールドに誘導している。https://ja.wikipedia.org/wiki/国際連帯税創設を求める議員連盟

〇国際連帯税は「途上国支援」「環境保護」等を名目とするが、それを運用する主体が国連のような「国際機関」だろうから、その名目通りに使われるとは思えない。国連の機関である世界銀行を見ても分かるように「国際機関」というものは国際金融資本や多国籍企業群の利益を図る組織に過ぎないからである。

〇悪事は美辞麗句で飾られる。世界銀行も「途上国支援」が名目だが、やっている事は途上国に金を貸し付けて借金奴隷化した上でインフラの私営化などを要求し多国籍企業に利益誘導する事である(ボリビアの水紛争等)。「SDGs=持続可能な開発目標」もその類と見るべきである。国際連帯税はSDGsの一環。

〇裏権力の権力犯罪者は美辞麗句が得意であり「〇〇は生産性が無い」などという露骨な言い方はしない。「地球全体の持続可能性の為には人口調整が必要である」みたいな言い方をする。しかし、抹殺対象の選定では権力犯罪者が「生産性の有無」を独善的に決めつけるので実質的には結局同じ事を言っている。

〇アメリカが分担金を払わない為に国連が「破産寸前」だそうである。にわかに国際連帯税の事が言われ始めた背景はこれでは?我が国にはあくまで裏権力に『忠勤』を励む選りすぐりの走狗が揃っている。彼らは日本国民より裏権力の利益を最優先にしているので十分に考えられる。http://news.livedoor.com/article/detail/15073644/

〇国連は第二次世界大戦の「戦勝国連合」であり、「世界政府」の雛型であり、国際資本の利益代理組織である。創設には神智学協会人脈が関わったオカルト団体でもある。我が国は分担金の負担額が米国に次いで世界二位であるにも関わらず常任理事国になれず、いまだに敵国条項で「敵国」扱いをされている。

〇にわかに国際連帯税の導入が主張され出したのは、日本政府が税金で負担する分担金とは別枠で国連への「上納金」を捻出して「破産寸前」の国連の財政を支えるのが狙いなのでは?と推測する。「裏権力ファースト」な売国一味が考えそうな事である。外務省はSDGsなどの国連の「アジェンダ」に忠実である。

〇外務省は「ワンワールド・アジェンダ」であるSDGsを宣伝・推進しているが、毎年「ワンワールド・フェスティバル」なる、ぎょっとする名前のイベント開催に協力している。「外務省は日本の為の機関ではないのか?」と憤りを感じるが、明治時代から外務省には石屋(英国系)の勢力が浸透していたようだ。

〇明治時代の駐英大使だった林薫が英国系フリーメイソンだったと言われている。外交の便宜として結社に加入して思想まで洗脳されてワンワールド妄想を信奉するに至った裏切り者も多いと思われる。その結果が今の外務省の有様であろう。「ワンワールド」のお先棒を担ぐなど以ての外。恥を知るべきである。

〇初代駐英公使はフリーメイソンだった。しかも、ロッジ・マスター。引用:明治36年(1903年)5月、イギリスのエンパイア・ロッジ・ナンバー2108にてフリーメイソンに入会。翌37年(1904年)には同ロッジのマスター(総責任者)に就任。日本人初のロッジ・マスターとされる。https://ja.wikipedia.org/wiki/林董


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1023976175746473984


(了)

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by kokusai_seikei | 2018-08-05 11:35 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:「生産性」で人間の価値を決めつけるのも、「ダイバーシティー」というカタカナの欺瞞語で表される「ワンワールド」も、共に裏権力の思想。LGBTを利用する両建マッチポンプに要注意。

〇水道私営化を擁護する輩が特定の属性の人々を「生産性が無い」と言うのは国際金融資本や多国籍企業群にとっての「生産性の有無」だと分かる。こういうのが「愛国者」で通用する自称保守業界はレベルが低すぎる。LGBTに名を借りた人工芝工作があるのは事実だが、それと両建の優生思想にも反吐が出る。

〇そう生まれついたのならそれがその人の自然だと考える。一方で「ホワイトヘルメット=アルカイダ」と言われるように人権擁護に見せた人工芝運動は別の意図を疑うべきである。「少数派の擁護」に見せた人工芝運動と水道私営化を擁護しながらLGBTを「生産性が無い」とする優生思想を語る反日右翼は両建。

〇「生産性が無いから存在価値が無い」という考えは極めて近代主義的である。「山川草木悉有仏性」という言葉に表れている、万物に存在意義を認める日本の伝統的思想とは違う。企業者としての成功つまり「生産性の有無」で死後の救済が決まるとする、ウェーバーの言うプロテスタンティズムの発想に近い。

〇「企業者としての成功つまり「生産性の有無」で死後の救済が決まるとする、ウェーバーの言うプロテスタンティズムの発想」と書いたが、正確に言うと「死後の救済の証」を「経済的成功」だとする「世俗内禁欲」の事である。このエートスで近代の産業資本が発達したとするのがM・ウェーバーの説である。

〇フェビアン社会主義者のバートランド・ラッセルが地球上の大多数の人間を「ユースレス・イーターズ(無駄飯食い)」と言い放ったという説がある。ソース未確認なので断定はできないが裏権力の連中の本音はこれだと確信している。「(己らにとって)生産性が無いから存在価値が無い」という発想である。

〇水道私営化を狙っていながら「愛国保守」を偽装している売国一味の染みついた優生思想的な発想は走狗として「生産性の無い人類の大多数は抹殺対象」とする裏権力中枢の心性に同化したものと思われる。豪雨災害の最中にへらへら笑いながら酒盛りをするように元々日本人に共感を持っていない連中である。

〇「人類を選別する」などというおぞましい発言が公共の電波で流されている時代である。なんちゃって偽装保守による「生産性が無い」発言にしろ、裏権力目線による「人口削減=人類の大量虐殺」の為のイデオロギー刷込み工作の一環と見る事もできる。違和感を大事にして、思想的刷込みを断固拒否すべき。

〇明治時代に流入した政治思想で最も有力だったのが、ハーバート・スペンサーの社会進化論である。ダーウィンの自然淘汰説を社会にそのまま適用した。西洋列強の海外侵略を正当化するイデオロギーでもある。多くの西洋かぶれインテリがこれに取り込まれた。ネオリベはその末。いまだに影響が続いている。

〇西洋と日本の「生産」の観念の違い。西洋近代では土地や自然に労働を投下する「生産」のみを特権化するが、日本人にとっての「生産」の観念は本来自然界の「生成」と同質又は連続する。自然の生成作用と人の活動の調和・協同による生産。生成したのではない事物は無いので「生産性が無い」存在はない。

〇人間が生きている事自体絶えざる生成の過程である。自然界と絶えずエネルギーの交換をして動的平衡を保ちつつ生を持続する。各細胞が新しくなっても個体としての同一性を保つという、考えてみれば不思議な事態=不一不異。生成と無関係な人間は存在しない。人間に限らず他の生物も無機物さえもしかり。

〇「生成」という「理」からすると万物万象は等しいとする東洋的視点。仏教では現象を事・法則を理と言い、儒学では現象を気・法則を理と言う。あらゆる現象を貫く「理」があるとすれば、その一つが「生成」であろう。人間の生産活動は生成の一種に過ぎず。西洋近代のようにそれを特権化する謂れはない。

〇東洋では仏教でも儒学でも「理」を実体視してプラトニズムの如くイデア化しない。理を現象=事と不即不離な法則・理法と捉える。だから華厳では理事無礙と言う。「生成」「無常」などの「理」は個別具体的な現象のあり方であって、現象を離れて「理」なる実体が存在するのではない、と東洋では考える。

〇人間は常に何かを生産している。例えば言葉。何かを認識する。何かを認識すると思いが生まれる。思いを言葉にする。その言葉を誰かが認識する。そこに思いが生まれる。言葉にする。という無窮に続く生成・生産の過程である。これが偉大な思想や学問、芸術(詩歌、文学等)として後世に残る事もある。

〇自然の生成と人間の生産を切り離して人間の生産活動を特権化した上で、その生産活動に寄与しないと見なす人をヒエラルキーの下位に位置付ける。これが裏権力への「貢献度」で序列を作るワンワールド体制の実態だと分析する。偽装保守が優生思想ぽい事を言うのは、この線に沿う動きと見る事ができる。

〇偽装保守・反日右翼の言説を見て思うのは全く「日本の歴史と伝統」を感じないという事である。伝統的な思想を踏まえているとは思えずキリスト教や西欧近代主義風味の発想をしている。反日右翼の母体は新興宗教だと思われるが、新興宗教はキリスト教や西洋神秘主義を日本風に偽装しただけのものである。

〇海外メディアが日本の一走狗の発言を大々的に報道しているようだが、「生産性」云々はメディアの雇い主である裏権力の連中の本音でもある。水道私営化と同じく走狗はそれを代弁したに過ぎない。「日本の似非右翼政治家のトンデモ発言」という風に矮小化せず、裏権力の思想そのものを撃つべきである。

〇「「生成」という「理」からすると万物万象は等しいとする東洋的視点」と書いたが、現象即ち「事」からすると万物万象はどこまでも異なる。「生成」「無常」などの「理」は同じでも、個物は全て異なる。同と異が同時に成立。ここには異なるものを同じにしようというワンワールドなる発想は出てこない。

〇「同」と「異」をそれぞれ実体であり相互に無関係なものと考えるから、異を同にしよう(ワンワールドにしよう)という衝動が生まれる。現象には見方によって同も異も同時に成立していると観察するとこの衝動は生じない。これが東洋の文明からワンワールドなる思想運動が発生しなかった理由だと考える。

〇万物万象が理に於いて等しいと見ると事に於いて等しくしようという衝動が起きない。「異なるのが当たり前」と考えるからである。一方、万物万象が二元論的に異なると見ると逆に「等しくしよう」という衝動が生じる。諸国家を滅ぼして単一化しようとするワンワールド衝動の発生過程についての一仮説。

〇文法的に言うと「理」は主語ではなく述語である。主語は「事」である。勿論「理」を名詞化して主語にする場合はあるが(現にやっている)、これは気を付けないと「理」を実体視する恐れがある。例えば仏陀は「色は無常、受は無常、想は無常、行は無常、識は無常」と言うが「無常は〇〇」とは言わない。

〇「諸行は無常」であって「無常は諸行」ではない。諸行=諸々の形成された存在=現象。個別具体的な事物・現象に関して「これは無常、あれは無常」と言うのであって、個別の現象から離れて「『無常』というモノ」が実在するとは言えない。事に即して理を考えると「理念で世界統一」という妄想は出ない。

〇「子供を作らない、つまり『生産性』が無い」という言葉は親分である安倍夫妻に対しても失礼なのではないか。もし素なら相当なアレを感じるが、横文字左翼が騒いでいるのを見るに、いつもの左右両建抗争に燃料投下したと見るのが妥当かもしれない。LGBTを利用する人工芝運動と優生思想の喧伝は両建。

〇優生思想の喧伝と言えば植松聖の手記が出版されるそうだ。「非難に見せかけて実は思想宣伝する」などという場合もあると見ている。例えばマスコミは「生産性が無い」発言を非難しているが、元々「勝ち組・負け組」「負け犬」など世の中を二分化する差別的な思想を散々喧伝してきたのは実は彼らである。

〇マスコミはこれまでネオリベ的価値観に基づき「勝ち組・負け組」「負け犬」などと散々喧伝してきたので、「生産性が無い」発言を非難するように見せて実は優生思想を喧伝しているのでは?という見方も成り立つ訳である。明治時代に広まったH・スペンサーの社会進化論の悪影響が今も続いていると見る。

〇櫻井よしこを尊敬しているらしい杉田議員は細田派所属。つまり清和会系である。要するにゴリゴリのネオリベ。ネオリベのベースにあるのも社会進化論なので社会進化論的な発想をするのも当たり前である。「生産性が無い」云々はネオリベの本音をそのまま露骨に言ったに過ぎない。ネオリベは皆そんな輩。

〇もっと狡猾で(悪い意味で)頭のよい連中は「生産性が無い」などと露骨な事は言わない。ビルダーバーグ会議に集散するような連中は皆いかにも「常識と良識をわきまえてまっせ」という顔で「紳士然」としているではないか。しかし、本音は同じである。いや、当然だが、単なる走狗以上に残虐非道である。

〇同性愛者に対し過剰な嫌悪を示す者は基督教的な背景を持っている可能性もある。同性愛者への嫌悪は基督教に顕著な特徴。猶太教を元祖とするヘブライ一神教=聖書宗教の特徴である。作為的な同性愛擁護運動もまた基督教社会の文脈から出た。基督教とサタニズムの関係に似る。コインの裏表つまり両建。

〇同性愛を嫌悪する基督教社会の中から同性愛擁護運動が出た来たが、猶太社会の文脈でも同じ事が起きている。猶太教は同性愛を厳禁しているはずだが、イスラエルでは同性愛は合法化されている。ソロスが典型だが、多くの猶太人がこの手の「人権運動」に関わっているのは周知の事実。奇怪な両建である。

〇同性愛の厳禁と作為的な同性愛の擁護。ヘブライ一神教の文脈から持ち込まれた両建対立構造だと言えるだろう。自然な共存とは程遠い。タイでは同性愛者に寛容だそうだが、これは仏教国である事と関係があると見ている。我が国も本来は同性愛者を差別する文化は無く特に明治以前はそうだったと思われる。

〇仏教では異性愛か同性愛かという事ではなく「邪淫」そのものを戒める。LGBTが生まれつきの問題なのに対して、「邪淫」か否かは意思と道徳の問題である。戒律に厳しい仏僧が心の拠り所であるタイの社会が同性愛者に寛容である事は矛盾が無いと言える。差別と人工芝運動を共に避け自然な形の共存を望む。

〇「ピンクウォッシング=シオニストのような極悪犯罪者が己の悪事の悪印象を薄める為にLGBTにフレンドリーである事を故意にアピールする事」と言えるだろう。犯罪を誤魔化す為に、謂わばLGBTの人々を「ダシ」に使っている訳である。失礼極まりない話である。人工芝運動に騙されによう注意が必要である。
「猶太教が同性愛を禁止している一方で、イスラエル(一応「世俗国家」という建前だが)で同性愛が合法化されたのは、パレスチナ人への残虐行為を誤魔化す為のピンクウォッシング工作目的だと思われる。権力奪取の為に少数派の権利擁護運動を偽装する手口と基本的に同じである。」https://twitter.com/kikuchi_8/status/1024692496842948609

〇同性愛を嫌悪する基督教社会の中から同性愛擁護運動が出た来たが、猶太社会の文脈でも同じ事が起きている。猶太教は同性愛を厳禁しているはずだが、イスラエルでは同性愛は合法化されている。ソロスが典型だが、多くの猶太人がこの手の「人権運動」に関わっているのは周知の事実。奇怪な両建である。

〇「生産性が無い」発言を巡って、反日左右両翼がピンクウォッシングを展開中。水道私営化を推進するような連中が何を言っても説得力ゼロなのは言うまでもない。経団連が言う「ダイバーシティー」は「安い労働力が欲しい」というだけの事。「ダイバーシティー」の真意は多様性とは逆の世界単一化である。

〇「ダイバーシティー=多様性」を作為的に喧伝するのは、多様なものを一か所に集めて混合し画一化する事が真の狙いだと分析する。世界は元から多様である。それを同じ空間に集めて混合する事を「ダイバーシティー」などと呼んでいるに過ぎない。よって、ダイバーシティーとはワンワールドの事である。

〇オーウェルの小説で歴史の改竄を担当する役所を「真理省」と言うように、裏権力用語には逆の意味が込められている場合が多いと思われる。「ダイバーシティー」もそれである。「多様性」と言いつつグローバル化とやらを推し進めて世界を単一化する事が真の狙いだと見る。自称保守が売国をやるのと同じ。

〇日本語で表現すればよいのにわざわざ目新しい横文字やカタカナ語で表現する場合は日本語とは別のニュアンスが込められている事が多い。「ダイバーシティー」には日本語の「多様性」とは違うニュアンスが入っている。「ダイバーシティー」とは「多様な要素を一か所に集めて混合する事」と定義できる。

〇聞きなれない横文字・カタカナ語を急に使い始める政治屋は胡散臭い。「アジェンダ」「ダイバーシティー」等。利権しか頭にない思想性の低い連中が自主的に使い始めるとは考えにくいので裏権力筋から仕込まれたと考えるのが妥当。騙されない為にはその用語独特のニュアンスを解析する事が有効である。

〇言葉≒概念を操る者が思考を操る事になる。「思考」は言葉と切り離せないものだからである。逆に思考操作を防止するには流布される言葉・概念を対象化して分析する事が有効である。「ダイバーシティー」なる言葉をそのまま受け取らず、そこに如何なるニュアンスが込められているかを分析するのである。

〇洗脳や思考誘導に対する防御法として「五感・表象・思考(眼耳鼻舌身意)という認識作用の全てに気を付ける」という事をよく言っているが、言葉・概念を対象化(客体化)して分析する事は「眼耳鼻舌身意」で言うと「意」に関わる。言葉≒概念の分析は「眼耳鼻舌身意に気を付ける」防御法の一部である。

〇「両性具有」はグノーシス主義の理想でもある。LGBT関係の人工芝運動は結社の思想宣伝という狙いもあるのかもしれない。「女性に性転換した会員の継続加入」や「女性から男性に性転換した人の入会」は認めても「女性の加入」は認めないフリーメイソン。https://jp.reuters.com/article/freemason-idJPKBN1KN05R

〇「「両性具有」はグノーシス主義の理想」と書いたが、グノーシス主義では超越神は「父なる神」とされているので基本は男性神で、それが女性的要素も兼ね備えているとする。純粋な女性神の地位は低く設定されている。例えば不完全な世界を創造したヤルダバオ―トを生み出したのが女神ソフィアだとする。

〇石屋が「性転換した元男性」の継続加入及び「性転換した元女性」の入会は認めるのに「女性の入会」は認めない事の思想的ネタ元はこの辺では?という思い付きの推理である。新プラトン主義や錬金術などと並びグノーシス主義は西欧秘密結社が愛好する思想の一つなので、まああり得ない事ではないと思う。

〇石屋の傘下と思しき思想工作員が喧伝する「グノーシス主義」は新プラトン主義的な神秘主義と混合するなど色々なオカルト思想の混合物を「グノーシス主義」と名付けているようだ。結社は自分達が適当に食い散らかした古代神秘思想の「残飯」みたいなものを混ぜ合わせて走狗に与えているのかもしれない。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1022517303773159424


(了)


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by kokusai_seikei | 2018-08-05 11:32 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:「魔」についての考察。「魔」とは「執着」と解釈すると「魔術」とは「執着させて行動を操る技術」と解釈可能。


〇「魔がさす」という表現があるが、「魔=執着する事」と解釈すると「魔術=執着させて行動を操る技術」と解釈可能。スッタニパータ 1103「バドラーヴダよ。上にも下にも横にでも中間にでも、執著する妄執をすっかり除き去れ。世の中の何ものに執著しても、それによって悪魔が人につきまとうに至る。」

〇中東以西の世界では「魔」「悪魔」と言うと外界の超常的存在と捉える傾向が強いが、印度以東では「魔」を「邪な心の作用」と合理的に捉える伝統がある。あくまで一解釈に過ぎないが、「魔=執着及び執着に由来する過ち」とするなら「魔術=執着を引き起こし心と言動を操る技術」とスッキリ定義できる。

〇「執着」とは「認識した対象に対する執着」である。執着には認識作用が先行する。認識作用とは感覚・知覚・表象(イメージ)・思考の全てが含まれる。認識対象がない場合には執着もない。執着がある場合は必ず認識対象がある。「執着を引き起こす」とは厳密には「執着の対象を作り操作する事」である。

〇「魔術=執着を引き起こし心と言動を操る技術」と言っても相手の心や頭に手を突っ込んだりして直接動かす訳ではない(今後は脳へのマイクロチップ埋め込みをも警戒すべきだが)。認識の対象を描き出して操る事で認識対象に対する欲や怒り、不安、恐怖等の感情を引き起こして思考と行動を操るのである。

〇執着で動かすのが魔術なら、逆に言うと快・不快や順境・逆境に執着して節を曲げたりしない者には魔術は効かないという事になる。孟子の「富貴も淫する能わず、貧賤も移す能わず、威武も屈する能わず」という「大丈夫」のような人物である。つまり我が国の歴史で言うと己を鍛え上げた武士のような人物。

〇「大丈夫」に通じる。【スッタニパータ1095 このこと(執著しない事が拠り所であるということ)をよく知って、よく気をつけ、現世において全く煩いを離れた人々は、悪魔に伏せられない。かれらは悪魔の従者とはならない。】「悪魔」とは「執着心」又は「執着心によって引き起こされる過失」である。

〇以前「両建破り」に関連して述べた「中道」と同義の「無執着」が魔術破りのポイントにもなると考える。無執着とは無執着にも無執着なので結局「良い加減=適正・適切」な心持ち・判断・言動を意味する。道理と事実に沿って偏りの無い判断をする人間を魔術で思考誘導するのは無理。ごく当然の理である。

〇逆に思想工作員は特定の思想やドグマに執着しているので偏った判断・行動をする。工作員でなくても特定の思想に執着し過ぎる者は事実を客観視できずに判断が偏り両建の一角に取り込まれる危険性がある。「魔がさす=執着する」と解釈すると、工作員を「魔にさされた者」とする表現は間違ってはいない。

〇「魔=執着心」「魔術=執着を引き起こして人心を操る技術」と解釈してみたが、「魔術」に限らず「技術」というものは人間の貪欲や憎悪の為に奉仕すれば黒い技術になる。謂わば「黒魔術」である。科学技術も同様である。心理学も支配の為に使えば洗脳科学となる。結社員はそういう技術の使い方をする。

〇「貪瞋癡(貪欲・憎悪・無知)」と言うが、裏権力が駆使する各種「黒い技術」は「貪瞋癡の為の技術」としか言いようがない。例えば、心理学は価値中立的と考えられているが、それを応用した洗脳科学は決して価値中立的ではない。そこには最初から「人心の支配」という貪欲な目的が埋め込まれている。

〇中世の日本では学問を極めたが驕慢になり道を踏み外した高僧を「天狗道に堕ちた」と考えたそうだが、今も驕る事を「天狗になる」と言う。高度な知識や技術を持つがモラルが無い裏権力の秘密結社員や魔術師、科学者等は謂わば「天狗」である。道義心の無い高度な知識や技術の持ち主程危険な存在はない。

〇知識も技術も執着し過ぎる事無く、道理と事実に沿って正しく使うべきである。裏権力のオカルティストや秘密結社員が執する黒魔術や洗脳科学の類はそれ自体に邪悪な思想性が入っているので別とするが、価値中立的な技術一般については執着する事無く道理に照らして心を正して適切に使うべきものである。

〇「執着で動かすのが魔術なら、逆に言うと快・不快や順境・逆境に執着して節を曲げたりしない者には魔術は効かない」「孟子の「富貴も淫する能わず、貧賤も移す能わず、威武も屈する能わず」という「大丈夫」」「己を鍛え上げた武士のような人物」と書いたが、この辺りについて再度補足的に考察する。

〇他人を踏みにじってでも自分だけ助かろうとする生への妄執も、世に絶望して死に急ぐ死への妄執も共に否定するのが無執着=中道である。武士道に通じる。武士道は死の賛美などではなく具体的状況の中でやるべき事をやるという義の精神である。江戸期の封建道徳化する前の戦国武士の生き様も同様だった。

〇例えば渡辺了(睡庵)という戦国武士。睡庵は己の実力に自信を持ち、生涯の間に何度も主君を変えたが、仕えている以上は筋を通した。関が原では西軍に属したが、西軍の敗北後も主君の増田長盛の命が無いとして断固として開城を拒んだ。具体的な状況の中で筋を通す中道(道に中る)の精神の好例である。

〇儒学の影響を受けて主君へのひたすらな忠義を説く封建道徳化した江戸期の武士道とは違うが、渡辺睡庵のようにその時その場の具体的状況の中で道理に適う適切な判断を下し行動するのが戦国期の武士道のあり方だった。主君に媚びず堂々と辞去するのと違い、単なる裏切りは戦国期と言えども道徳に反した。

〇以上のように「魔」「魔術」「技術との付き合い方」等々について考察したのは、「グノーシス(知識)」を重視すると称するのに無知蒙昧で独善的な自称「グノーシス主義者」や気象兵器という「黒い技術」について考えたからである。それらの問題についてより根源的に考察しておこうと思ったのである。

〇「道義心の無い高度な知識や技術の持ち主程危険な存在はない」と書いたが、実際の気象操作技術の研究・開発を見てもその事を痛感する。裏権力は高度な知識や技術を保有していると思われるが、犯罪者の集まりなのでろくな事に使わないのである。気象兵器や洗脳科学などはそれ自体が「黒い技術」である。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1022174736585961474


(了)


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by kokusai_seikei | 2018-08-05 11:30 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:西日本豪雨で甚大な被害。たった11日間で1年分の線状降水帯が発生。異常災害は自然と人工を疑うべき時代。

〇今回の全国的な豪雨被害で犠牲になられた方々に対して心よりお悔やみを申し上げます。浸水被害や崖崩れなどの危険がある地域にお住まいの方はどうかお気を付けください。

〇気象庁は「これまでに経験したことのない」という近年よく聞くような表現で注意を喚起していた。今回の事態が異常である事は各専門家やマスコミも認めている。問題は「原因」である。「地球温暖化」という指摘もあるが、果たしてそうか?気象操作技術の研究・開発がある以上「人工」も疑うべきである。

〇気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨となっている。重大な危険が差し迫った異常事態。」と言っている。喫緊の被害対策の次に重要な事は「異常事態」の原因の究明である。【気象庁「これまでに経験したことのないような大雨」...福岡・佐賀・長崎に大雨特別警報】https://www.fnn.jp/posts/00395827CX

〇「天候デリバティブ」。自然を投機の対象にするゲスな発想である。一体誰がこんなものを考えるのだろうか?、と思ったら粉飾決算でつぶれたエンロンか。気象操作が可能ならインサイダーで儲け放題である。【天候デリバティブ】https://ja.wikipedia.org/wiki/天候デリバティブ

〇今回の西日本を中心とする豪雨災害の被害はこれまでに死者が176人にも及ぶとの事である。あまりの被害の大きさに茫然とする。亡くなられた方々に対して心より哀悼の意を表します。ご遺族や友人や知人を亡くされた方々に対して心よりお悔やみを申し上げます。

〇今回の集中豪雨は「数十年に一度」と言われているが、昨年にも北部九州豪雨で甚大な被害が発生したばかりである。気象庁が「これまでに経験したことが無い」と言うように明らかに異常事態が続いている。気象操作技術の研究・開発がある以上、地震と同じく異常気象も人為を疑う必要がある時代になった。

〇「気象操作などあり得ない」という思い込みは簡単に覆る。例えば中国がチベット高原で人工降雨実験を行おうとしている。このような実験は世界中で行われている。今や国際政治を読む上で気象操作は無視しえない事項だ。【中国が史上最大の「人工降雨」実施へ、チベット高原で】https://forbesjapan.com/articles/detail/21023

〇ベトナム戦争時に米軍は「ポパイ作戦」という人工降雨作戦を実行した。雲にヨウ化銀という物質を散布するというやり方である。これは今も人工降雨技術の基本になっているようだ。しかし、ポパイ作戦開始時から50年余りが経過しているので技術が格段に進化していても不思議はない。衛星が怪しいと思う。

〇NASAの関係者が天気の制御に関する記事を書いている。以下の記事は十年以上前の情報なので、現在は既に完成していても不思議はないと思うのである。引用:将来は,太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し,ハリケーンの温度を変更できるだろう。http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0411/typhoon.html

〇中国は2008年の北京五輪の際に、雨雲にヨウ化銀を打ち込む事で雨雲が北京に到達する前に雨を降らせ、晴れを作りだした。このように人工降雨技術自体は既に実用化されている。このような環境改変技術を兵器に転用する事は国際条約で禁止されているが、秘密裏に使用する勢力がいても不思議はないだろう。

〇人が亡くなった場合、自殺・事故・他殺などあらゆる可能性を否定せずに検証するのが筋である。それと同じく、現代は気象操作技術が存在する以上、異常気象が続発する場合、自然と人工の両面を疑うのが当然である。少し調べただけで覆る「気象操作などあり得ない」という思い込みは怠慢すぎると言える。

〇気象操作技術が軍事使用された代表的事例としてベトナム戦争時の「ポパイ作戦」を是非覚えておくべきである。気象兵器は決してSFめいた話ではない。既に半世紀前に現実の戦争で使われた技術である。現代ではその技術が格段に進化していても不思議はない。【ポパイ作戦】https://ja.wikipedia.org/wiki/ポパイ作戦

〇気象操作技術を含む環境改変技術の軍事使用を禁止する条約がある。使用を禁止する条約がある事自体が気象兵器が現実の脅威になり得る事を示している。あり得ない技術をわざわざ条約で禁止するはずがない。【環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約】https://ja.wikipedia.org/wiki/環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約

〇軍隊が「環境改変技術」を使うと兵法で言う「地の利」を意図的に作り出す事が出来る。単に軍事上の環境的条件の優位に限らず自陣営にとって有利な状況を作り出せる。例えば農産物の輸出で儲けたい巨大資本が輸出を狙う国の農業に打撃を与える事などである。【環境改変技術】https://ja.wikipedia.org/wiki/環境改変技術

〇西日本豪雨では11日間で68回も「線状降水帯」が発生したそうである。これは「全国で1年間に観測される線状降水帯の数に匹敵する」らしい。明らかにおかしいだろう!人工を疑うべきである。【西日本豪雨、線状降水帯68回発生=日本気象協会】https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071300523&g=oeq

〇最近災害報道でよく目にする「線状降水帯」。最近の豪雨災害の原因の多くがこの線状降水帯である。これが人工的に作り出されているのではと疑われている。本当に自然現象なら昔からコンスタントに発生しているはずだが、最近は明らかに頻度が多すぎるのでは。【線状降水帯】https://ja.wikipedia.org/wiki/線状降水帯

〇そんな「偶然」が自然界であるものなのだろうか?引用:解析の結果、今回は九州北部や四国、近畿北部などで線状降水帯が多発。~「条件がそろえば至る場所で同時多発的に発生することがわかった」と話した。【豪雨もたらす「線状降水帯」11日間で1年分 気象協会】https://www.asahi.com/articles/ASL7D53B6L7DUTIL028.html

〇もし集中豪雨が気象操作である場合、その目的は①TPPを見越して農業に打撃を与える事=穀物メジャーの利益②「水道管破裂」を強調して水道私営化を正当化する事③気象操作の実験などが想定できる。世論工作や実験が目的なら裏権力の常駐工作員が集中しているであろう首都圏を狙わない事の説明もつく。

〇フォロワー様から教えて頂いた資料。「日欧EPAの影響の方が大きい」地域が今回の集中豪雨で甚大な被害を受けた地域と重なっている。【日欧EPA、産地は警戒 10府県「TPP11超える打撃」 きょう署名】https://www.asahi.com/articles/DA3S13590188.html

〇今回の西日本豪雨と台風による農林水産関連の被害額は現在分かっているだけで540億円超に上っているそうである。さらに増加する見通しとの事である。もし気象操作なら農業に打撃を与える事が第一の目的だと見ている。【豪雨と台風 農林水産関係被害 540億円超 さらに増加か】https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180718/k10011538011000.html

〇気象兵器研究は敵国の経済の破壊を目的とした。引用:大雨による洪水や雪嵐などにより、人員や物資の移送を妨害する、または不可能にする。洪水や干ばつなどの結果として、経済を崩壊させる。【気象を操って敵国の経済を破壊する兵器:米国海軍が進めていた研究プロジェクト】https://wired.jp/2008/03/05/米軍の天候制御技術:「敵国の経済を破壊する気/


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1015638626691006464


(了)


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by kokusai_seikei | 2018-07-22 13:50 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:「両建」を打ち破る「中」の論理。攻めの「中道」、守りの「心法」。攻守両全の「兵法」を創意工夫する。

〇両建戦術の特徴は両極端な二択を用意してどちらかを選ばせ「他の選択肢はない」と思い込ませる事である。「貿易戦争か、経済統合か」というのもそれである。国家主権を維持して国民の生活を守り自国産業を保護・育成しつつ、外交によって他国と利害調整しつつ自由貿易を営む道などはあり得ないとする。

〇「貿易戦争か、経済統合か」という両極端な二択を用意し選ばせる。両建には「中」が無い。「中」「中道」「中庸」とは「両極端の間を取る」とか「中道主義」に非ず。中=中る(あたる=的中する)。中道=道(道理)に中る(適合する)。極端への執着を去りバランス感覚を持ち適正に判断する事である。

〇「両建の解決法が無い」と思われがちだが、さに非ず。「中」「中道」が両建(両極端)を破る論理だと考える。中道とは「道に中る」で「適正」「適切」の意(※中道主義は非中道主義と両建になり得る)何が適切かは具体的な状況に応じて判断する。その為に必要なのは観察力、バランス感覚、良識など。

〇中は両極端の止揚と称する弁証法とは異なる論理である。東洋では伝統的に「中」の論理が重んじられてきた。仏教の「中道」、儒学の「中庸」など。我が国では理念として「中」を立てる事はしなかったが、極端を嫌う中の感覚が根付いている(この感覚の喪失の度合いと両建の浸透が比例していると思う)。

〇「絶対精神」の如き観念の世界に誘い込む弁証法と違い「中」の論理は現実的具体的である。例えば仏教の中道は「欲や怒りに執着しない事」と同義であるし、儒学の中庸は対人関係に於ける道徳的判断である。我が国の「義理人情」の「義理」は過去の経緯など具体的な状況下に於ける適切な行為を意味する。

〇具体的な状況を故意に無視した上で両極端な二択を提示する「両建」に対し、「中」の論理は具体的な状況を観察してその状況にふさわしい適切な判断・行動をとる事である。儒仏の「中道」「中庸」、我が国の「義理」の感覚。まさに義理は観念的な「正義」とは異なり具体的な状況に依存して中身が決まる。

〇例えば「あの人にお世話になったから恩を返す」という義理は「あの人にお世話になった」という具体的な過去の経緯に依存する。具体的な状況に応じて「こうすべき」という事が決まる道理である。闇雲に普遍的な「正義」をかざすのとは異なる。具体的な状況を無視した「正義の二択の強要」こそが両建。

〇「具体的状況を無視した正義の二択の強要=両建」を破る論理は「中=具体的な状況に応じた適切な判断と行為」とまとめる事が出来る。TPPで国家主権を失おうとしている時に「右だ、左だ」というイデオロギー闘争に固執する事などが前者の具体例。この場合に於ける「中」はTPP問題を具体的に追及する事。

〇両建の破り方①まず「Aか、Bか」という二択を疑う。②「Aか、Bか」という、具体的な状況から遊離した二択から離れ、その時の具体的な状況そのものを観察する。③具体的な状況の観察に基づき適切な判断をする。ポイントは抽象的な判断を避け、常に具体的な現実に基づく事。TPPも水道も具体的な問題。

〇中の論理の考察で観察する事の重要性を指摘したが、観察する為には冷静さが必要である。その為には認識作用の全て(感覚・思考・表象=眼耳鼻舌身意)に気を付け、欲や怒りなどの感情にとらわれ過ぎないようにする事が重要だと考える。これを仮に「心法」(昔の武術で心の技の意)と名付けた事がある。

〇「心法」は自己の認識作用を観察して感情を煽られたり思考誘導されたりしないように気を付ける事である。これが自分以外の外界の現象に対する観察力の基盤になると考える。自己の内外の観察。「観察力を持つ為には冷静さが必要で、冷静さを保つ為には自分自身の観察が必要」という相互因果関係である。

〇両建を破る「中」の論理(具体的な状況に応じた適切な判断と行為)が「攻め」だとすると、思考誘導を防止する「心法」(感情を煽られないように自分の認識作用に気を付ける事)は「守り」である。この二つを合わせて攻守両全の「兵法」とする。裏権力を打ち破る為の兵法の創意工夫を続けて参りたい。

〇中道と中道主義は異なる。中道は「主義」ではない。端的に「道に中る(道理や事実に適合する)」事=適正・適切。なので状況によっては「極端の間を取る」事に固執する中道主義を中道で批判する場合もある。例えば「TPPは良くも悪くもある」という「中道主義」を「TPPは悪い!」という中道で斬るなど。

〇如何なる状況でも、特定の「主義」に拘るのは、例え「中道主義」でも「極端」な姿勢だと言える。「TPPは良かったり悪かったりする」などと言ってもしょうがない。国家主権喪失を招くTPPは「悪い」と明確に断定すべきである。これこそが「中道」の意味である。中道=道に中る=道理・事実に適合する事。

〇水道民営化についても同じ事が言える。「施設の所有権は公共団体が持ち、運営権は私企業に任せるコンセッション方式なので民営化ではない。」と言う「中道主義」に対し、「形式的な所有権が公に属しても、実質的な運営権の全てが私企業にあるなら民営化(私営化)である」とズバリ指摘するのが中道。

〇中道は仏教では縁起と同義とされる。哲学的に言うと「事物は縁起的=関係的に成立するので無ではなく、それ単独では成立しないので有ではない」となる。両建による「Aか、Bか」という具体的な状況を無視した抽象的な二択の設定に対して、具体的な状況や因果関係の観察に基づいた適切な判断で対処する。

〇存在論的には中道は「現象の関係的成立」と同義で実践的には無執着と同義。「有でも無でもない縁起」という哲学的考察は実践的には「有にも無にも執着しない」事(消えたい・死にたいも執着)。「快・不快に執着しない→欲・怒りに執着しない」事。中道=見解・主義や感情に固執して判断を歪めない事。

〇「無執着=虚無主義」に非ず。無執着は虚無主義への執着の否定も含む。「他人を踏みにじってでも欲を貪る」事にも「自分も世界も消してしまいたい」事にも無執着なので、結局丁度いい塩梅になる。まさに道(道理)に中る。道理と事実に基づき適切に判断・行動するといういい意味で平凡な当然の道理。

〇西洋哲学徒の中に縁起観と弁証法を同一視する通弊がある。実体観に立つ弁証法と非実体観に立つ縁起観は全く異なる。後者の現実の現象の観察に基づいて実体としての有と無を端的に否定する点が「有と無の止揚」という実体としての有と無を一端認めた上での観念の発展を説く前者との根本的な違いである。

〇「中」「中道」の考察続き。現実の具体的状況から乖離した二択を強制するのが「両建」とすれば、現実の具体的状況の観察に基づき適切に判断するのが「中道」である。例えば「民主主義」「愛国」と叫ぶ左右両翼が民主主義も国も破壊するTPPのISD条項に無関心なのに対しISD条項の危険性に警鐘を鳴らす。

〇TPPや種子法廃止、水道私営化等の国民生活に直結する問題を「右だ」「左だ」という左右のイデオロギー抗争にすり替えたりするなど「現実の具体的状況からの乖離」が両建の特徴である。これに対抗するには、「現実の具体的状況を観察し、それに基づいて適切に判断し、敵の急所を突く事」が重要である。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1019636629667844096


(了)

※関連参考記事
【ツイートまとめ テーマ:両建を破る=破両建の極意は「中道」にあり】
【ツイートまとめ テーマ:西洋の「魔法」VS東洋の「心法」
【ツイートまとめ テーマ:魔術・呪術批判及び「魔法」(心理操作)への防御法としての「心法」 】
【欧米の「積極思考」思想と仏教・唯識の違いについての考察及び「魔術」を無効化する最強の心理防御術について。】




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by kokusai_seikei | 2018-07-22 13:30 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:豪雨被害の中、日欧EPA、カジノ合法化、水道私営化工作など悪行三昧の売国一味。日欧EPAはTPPと同じく国家主権の喪失に繋がる「鉄鎖」である!

〇安倍一味が日欧EPAの調印式を東京で開催しようとしている。TPPはかろうじて反対するのに日欧EPAにはあまり反対しない野党議員やリベラル人士は両建の一角になっているとしか言いようがない。「欧州」や「中国」が絡むと甘くなる政治的な「癖」が出ている。敵は無国境的な多国籍企業や国際金融資本。

〇日欧EPAもRCEPもFTAAPもTPPと本質は同じである。これら全てに反対すべきである。自称リベラル派は中国は批判するが米国発のグローバリズムは無条件に肯定する自称保守派と左右両建である。今や中国は米国以上のグローバリズムの拠点である。米国とか中国という「国」単位で見ると敵の正体を見誤る。

〇「消費税を上げようと、税金を大企業に横流ししても、水道民営化しようと、カジノ合法化しようと、災害対策が遅れて宴会をしていようと、安倍政権を心から応援する。私たちは安倍政権の為に生きている。」という趣旨のツイを見た。カルトそのもの。本気か皮肉か分からぬが、安倍信者の本音であろう。

〇カジノ法案は端的に言うとシェルドン・アデルソンら猶太系カジノ業者に儲けさせる為の利益誘導政策である。豪雨被害救済を最優先にしなければならない時にカジノ法案の成立を狙う安倍一味。日本国民を守る事より猶太カジノ王に儲けさせる事が大事なのだろう。彼らの辞書に「恥」の一文字は存在しない。

〇シェルドン・アデルソンはシオニストでイスラエルに莫大な献金をしている。つまり、カジノの上りがイスラエルに渡りパレスチナ人の殺害などに使われているのである。安倍一味は朝鮮半島系のパチンコ利権に加えて新たに猶太系のカジノ利権を国内に作り出そうとしていると考えると分かりやすいだろう。

〇自民公明は「水道管の老朽化対策」を口実にした水道法改悪案の今国会成立を見送ったが、この事自体で「老朽化対策」が単なる口実に過ぎなかった事が分かる。「老朽化対策」を口実に強行採決を目論んだものの、「老朽化したから私企業に任せるべき」という論理に無理がある事は誰の目にも明らかだった。

〇本当に「老朽化対策の為に水道法『改正』が必要」と思っているなら、緊急事態に対処する為に何とか通そうとするはずだが、実際には「老朽化対策」など単なる口実に過ぎず、そんな理屈が通らない事は分かりきっているので「火事場泥棒だ!」という国民の非難を気にして今国会の成立を諦めたのだろう。

〇災害で改めて明らかになった事は住民の命に関わる水事業を私企業に任せるのは危険で公が責任を持つべきという事である。売国一味はこれを逆様にして災害時の水道管破裂を口実に水道私営化を正当化しようとした。全くアベコベの論理だ。この盗人猛々しい理屈はさすがに無理があり過ぎたという事である。

〇売国一味が水道法改悪の今国会成立を諦めた事でかえって彼らは壊国政策を正当化する為に屁理屈をこねているだけという事が再確認された(元々分かりきっていた事だが)。彼らは国際資本や財界の為に利益誘導しているだけである。所詮は災害時に酒盛りをするような連中。彼らは日本人に非ずと確信した。

〇EUと中国が共同して米国の保護主義政策を非難していた。これも中国がグローバリズムの中心拠点になりつつある事を示す証左である。グローバリズムの主体は特定の「国」ではないが、拠点国は存在する。TPPは一応批判するのに日欧EPAやRCEPを無視するようでは真にグローバリズムを批判する事は出来ない。

〇安倍一味が日欧EPAの調印式を行った。安倍は栄養ドリンクみたいな名前のEU委員長と会談し共に「保護主義への対抗」を表明した。先日はEUと中国が同じく「保護主義」非難をしていた。安倍晋三と習近平がEUと組むグローバリスト陣営である事が明確に示された。「日米VS中国」という図式では分からない。

〇そもそも「保護主義か、経済統合か」という二択の設定自体がおかしい。「保護主義は悪だから、経済統合するしかない」という思考誘導である。TPPや日欧EPAに入らなかったらいかにも「鎖国」みたいなイメージを喧伝するのと同じである。それに自国産業を保護するのは当然。主義=イデオロギーではない。

〇「保護主義か経済統合か」という両建誘導に注意。国家政府が自国産業を保護するのは当然である。「保護主義」というイデオロギーではない。その当たり前の事を「主義」という呼称で何か特殊で異常な事であるかのように印象操作する。そして国家主権を放棄させ多国籍企業が主権を持つ経済版NWOに誘導。

〇日欧EPAはEU側からすると「成果」を強調する事で欧州の反EU派の不満を抑える狙いもあるだろう。安倍はそれにまんまと利用されている(売国人安倍にとっては本望だろうが)。EU大統領は「北朝鮮への圧力」を支持すると言ったが、では北朝鮮に進出している欧州系企業を撤退させるのか?する訳がない。

〇北朝鮮にはラファージュ(麻生と提携)のような欧州系企業が進出しており、欧州系のファンドも投資している。英国系銀行家が作った「北朝鮮ファンド」というのもある。トゥスクが言う「北朝鮮への圧力」は単なるリップサービス。北朝鮮に対抗するポーズを取る安倍のメンツを立ててやっただけであろう。

〇欧州ではEUへの不満が募っている模様である。その一つの表れが伊太利で反グローバリズム系の政党が政権に就いた事である。そんな中で日欧EPAはEUにとって「渡りに船」だっただろう。「日欧EPAが欧州にもたらすメリット」を強調する事でEUへの求心力に繋げようという魂胆である。その為のダシが安倍。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1018524932345434112


(了)


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by kokusai_seikei | 2018-07-22 13:22 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:破グノーシス主義。② 自称グノーシス主義者の根拠なき「デタラメだ!」というデタラメな言い掛かりを根拠に基づき論破する。

【ツイートまとめ テーマ:破グノーシス主義。両建の一角であるグノーシス一派を斬る。】https://kokuhiken.exblog.jp/29633166/
の続きです。

〇「グノーシス主義は人間の心の問題を物質の問題に転嫁するという認識論上の錯誤から生まれた形而上学」という当方の分析を自称グノ主義者が「デタラメ」と決めつけていたが、ナグマハディ文書のグノーシス神話群の中に根拠がある。例えば女神「ソフィア」が造物神「ヤルダバオート」を生む話である。

〇ナグハマディ文書中のあるグノーシス神話では「ヤルダバオート」(旧約聖書のヤハウェに当たる)という不完全な造物神が悪なる物質世界を創造したとするが、そのヤルダバオートは「ソフィア(知恵)」という女神の過失ある思考から生じたとされているのである。過失ある思考→造物神の誕生→世界の創造

〇まとめると「不当な欲望を生じたソフィアの過失がヤルダバオートを生み出し、ヤルダバオートが悪なる物質世界を創造した」というもの。これはまさに不当な欲望という過失を外界に投影するプロセスと解釈できる。文献的根拠に拠る解釈を何の根拠も示さずに「デタラメ」と決めつける方がデタラメである。

〇「グノーシス神話の歴史」大貫隆訳・著(講談社学術文庫)のp.84ページ~p.92にソフィアがヤルダバオ―トを生み出した神話の断章が掲載されている。ソフィアの過失が造物神ヤルダバオ―トを生み出し、ヤルダバオ―トが悪の物質世界を創造したとする。これを邪欲を外界に投影する認識論的過程と解釈した。

〇そもそも一口に「グノーシス主義」と言っても「シリア・エジプト型」と「イラン・マニ教型」がある。さらにグノーシス神話は一つではなくたくさんの神話の集成である。相互に矛盾する物語もある。G氏らグノ一味はそれらの神話をそのまま信じているのか、神話を比喩として解釈しているのか、すら不明。

〇グノーシス主義者の残した神話はそのまま受け取ると文字通りの神話である。これをそのまま信じるのであれば、聖書原理主義者を全く笑えないであろう(グノーシス主義者は猶太教・基督教を強烈に意識している)。何らかの比喩として解釈しているなら、まずはその解釈を提示しないと議論にすらならない。

〇グノーシス神話は猶太教・基督教の神話をある意味で反転させるが、同じパラダイムの内にある。というのは、旧約聖書の「天地の創造」という観念自体は認めた上で造物神を出来そこないの悪神とするのである。「天地の創造」という考え自体は旧約聖書と共通なのである。謂わば西洋形而上学内の内ゲバ。

〇増谷文雄氏は世界の存在論を①創造型②有型③生成型に分類した。①は旧約聖書の天地創造神話が典型である。②は常住不変の実体によって存在を説明するもので、古代ギリシャ哲学や西欧近代の観念論や唯物論が該当する。③は縁起・無常を説く仏教が該当する。「ムスビ(生成)」を言う神道も本来生成型。

〇①創造型②有型③生成型という存在論の分類からすると、猶太教・基督教とグノーシス主義は共に①創造型である。違うのは創造神の善悪の評価である。創造神を認める点では同じ。またシリア・エジプト型のグノーシス主義は新プラトン主義的な流出説も色濃い。西洋形而上学のど真ん中にある思想である。

〇ちなみに①創造型の存在論を本来③生成型の神道に持ち込んだのが平田篤胤であり、平田派の系譜から出たのが大本教などの神道系カルトである。神道と仏教は同じ③生成型だから神仏共存・神仏習合が可能だったと見るが、創造型存在論の持ち込みで損なわれた。儒学・老荘も太極陰陽・道の③生成型である。

〇①創造型と③生成型の違いの例をもう一つ。日本神話では神々は天地の中に「成る」「生まれる」つまり生成するとされるのに対し、聖書やグノーシスの神話では神は天地万物に先立って存在し世界を創造するとされる。前者では神々は「ミコト」と呼ばれるように「生成した生命」を意味すると解釈できる。

〇このように各地域ごとの神話や存在論を比較すると、どれとどれが同じ系統なのかが明確に分かる。東洋の伝統的世界観(神道・仏教・儒学・老荘等)は大体③生成型である(ただし印度では仏教以外は①創造型と②有型が多い)。大局的に見ると猶太教・基督教とグノーシス主義は同じ①創造型の系統である。

〇グノーシス神話で「悪なる物質世界」を作り出したヤルダバオ―トを生み出した女神の名前が「ソフィア(知恵)」とされている事は示唆的である。ソフィア=知恵=思考作用とすると、「悪なる物質世界の創造」とは「認識主体が不当な欲望を持つという過失」を外界に投影した結果だと解釈できるのである。

〇考察が長くなってしまったが、このように「グノーシス主義は人間の心の問題を物質の問題に転嫁するという認識論上の錯誤から生まれた形而上学」という分析は十分な根拠で成り立つ解釈だと考える次第である。グノーシス一味が何の根拠も示さずに「デタラメだ!」と発狂するのは図星だからだと思われる。

〇自称グノーシス主義者が「グノ主義叩きが増えている」みたいに情報操作しているようだが、事実は「にわかにグノ主義を喧伝する者が増えている」である。己らが急に騒ぎ出し陰謀追及者に絡みだしたのを「叩く奴が増えている」と投影。当方は既に何年も前からグノ主義を両建の一角と見抜き批判している。

〇既に約六年前の時点でキリスト教とグノーシス主義を破両建している。
「表のヘブライ的一神教と裏のグノーシス的神秘主義から西洋の精神世界は成り立つ。前者はキリスト教会、後者はフリーメイソンに代表される。西洋世界からは常にこの一神教の潮流とその裏の潮流である神秘主義的思想が分進合撃してくる。」
https://twitter.com/kikuchi_8/status/188292239246626817 

四年前には仏教とグノーシス主義の付会を批判。
「仏教への西洋的神秘思想の混入を破すために仏教とグノーシス主義の違いを指摘する。グノーシスでは物質と精神の二元論で、物質は悪とされそこから文字通り脱却して純粋な霊の世界に至ることを目標とする。仏教では、渇愛とともに嫌悪も執着とされるので、物質を嫌悪し憎み悪と断じることはしない。」
https://twitter.com/kikuchi_8/status/539431617874247680

このように当方は前々からグノ主義を批判している。だから自称グノ一派が何故今になって急に絡みだしたのか?の方が不思議である。

〇当方は何年も前からグノーシス主義を両建の一角として批判しているのに、数年前人工芝デモが活発だった時にY氏から巻き込みリプライが来た事があるが、その時にはグノーシスの「グ」の字も出なかった。G氏に至ってはその時点では存在すら知らない。最近にわかに騒ぎだしたのは明らかに彼らの方である。

〇人工芝デモ関連で活発に議論している時にY氏も加わっていた事があるが、グノーシス主義関連では全く絡んできていない。「グノーシスが~」と絡んできたのはごく最近になってからである。G氏はその存在を知った事自体が最近。にわかな動きを始めたのは彼ら。最近の「グノーシス派上げ」との連動を疑う。

〇漫画・アニメは我が国が世界に誇る文化だが、世界への発信力・影響力が大きい媒体だけに裏権力・結社員の思想工作の浸透も著しいのだと思われる。その業界人に熱心な結社系思想の信奉者が多くても全く不思議ではない。ある意味学校の教科書より子供への影響が大きいので、結社が目を付けない訳がない。

〇そう言えばG氏が当方について「人を導こうとしない」と言っていたが、しかり、人様を「導く」などというおこがましい発想が嫌いである。「導く」という上から目線の姿勢自体が結社員的である。自分で考えた事を書き、対等に対話・議論し事実を追及するのみ。結社員的な連中とは根本からして合わない。

〇自分で「人を導く」などと言う者は全く信用できない。他者と対等に会話・議論する気が無い。例えば「デタラメ」と言い掛かりをつけてくるが、どこがどう具体的に「デタラメ」なのかを根拠に基づいて論証する事はしない。「信じる信じない」の話で最初から信者のみを相手にする。カルトと同じである。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1018899373009375233


(了)



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by kokusai_seikei | 2018-07-22 13:17 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)

ツイートまとめ テーマ:麻原彰晃らオウム死刑囚への死刑が執行さる。オウムはISやアルカイダと同じ傀儡組織。オウム残党の動きや偽旗テロを要警戒。


〇麻原彰晃の死刑が執行された。オウム関係のニュースが出る時は偽旗テロに要警戒だが、麻原死刑執行となれば尚更厳重警戒が必要である。オウム残党もいるし、オウムの背後関係もうやむやにされている。またこれが水道私営化等のスピン報道に使われる事にも要注意である。

〇麻原死刑執行後の、緊急事態条項や日本版FEMA創設を正当化する為のオウム偽旗テロを警戒する。フランスではテロが起きる度に戒厳令が敷かれたりそれが延長されるなど統制が強まっていった。加えてマスコミが麻原・オウムの話題を水道私営化等の壊国政策のスピン報道に使うであろう事にも要注意である。

〇以前書いたオウムや偽旗テロ関連、先読み阻止の方法論に関するツイートが結構RTされていた。やはり皆様危惧する所は同じなのである。

〇表の報道でも以前から麻原奪還テロや死刑執行後の『殉教者』としての麻原個人崇拝の高まり→テロの危険性が指摘されていた。死刑が執行されて前者の前提はなくなったが、後者の危険性が残っている。麻原盲信者がやるテロだけでなく、傀儡組織のオウム残党がやったというテイの偽旗テロも警戒すべきだ。

〇TVのVTRで麻原が信者に「肉体は魂の牢獄である」と言っている場面を見た記憶がある。これは仏教ではなくグノーシス主義の考え方である。実際、ニューエイジャーが「麻原はそんなに間違った事を言っていない」という趣旨の事を言ったりする。オウムは「霊性進化論」がベースの神智学系カルトである。

〇オウムは背後の闇が深い。例えば猶太系オリガルヒ支配時代のロシアで武器取引をしたり、ウクライナに拠点を持っていたり、故・石井紘基氏が「いつの間にか統一信者がオウム信者にすり替わった」と発言したり、今も東欧にネットワーク(モンテネグロで拘束されていた)を維持していたりなど、である。

〇ロシア人信者が秘密裏に日本に潜入して麻原の奪還テロを企てた事件がある。オウムのネットワークは国際的な広がりを持っている事が分かる。そもそもあんないかがわしいカルトが何故そこまで広まったのか?が疑問である。「裏権力のテコ入れがあったから」と考えると筋が通る。オウムはISと同じである。

〇オウムはISやアルカイダと同じだと分析する。傀儡偽旗テロ組織という意味である。傀儡偽旗テロ組織は①裏権力が各種工作を行う際のダミー組織。②戦争や権力強化を正当化する為のダシ。ISがシリア侵略のコマとして機能した事が①の例。イラクへの侵略をアルカイダによって正当化したのが②の例である。

〇麻原彰晃は一時期テレビ番組に出演したり有名芸能人と対談するなどして明らかにマスコミが後押しした形跡がある。最初から傀儡として育成されたと見るのが妥当であろう。麻原はオカルト雑誌にも登場した。月刊ムーに「ヒヒイロカネ」のレポートを寄稿した由。竹内文書や酒井勝軍関連の偽史ネタである。

〇麻原はオカルト界隈の出身。オウム教義に影響を与えた神智学はオカルトの定番ネタの一つだが、「ヒヒイロカネ」に関するレポートを書いている所を見るに竹内文書や日猶同祖論の酒井勝軍など偽史ネタにも興味を持っていた事が窺える。オカルト系紐付き「陰謀論」者にはオウム残党もいると睨んでいる。

〇オウムの所謂「陰謀論」は神智学系のそれである。謂わばフリーメイソン系の紐付き。神智学は「ダーク・ブラザーフッド」なる集団が陰謀を企んでいるという言説を教義の一部に含んでいる。神智学自体が石屋系の思想なのでマッチポンプである事は言うまでもない。オカルト系「陰謀論」は誘導言説である。

〇麻原を崇拝しているらしいオウム残党らしきアカウントを見かけた事がある。すぐに凍結されていた模様である。陰謀追及界隈にオウム残党が潜り込もうとする可能性もあると考える。テロを扇動したり、終末思想を煽ったり、戦争惹起やワンワールド肯定の方向に誘導するなどする連中がいたら要注意である。


https://twitter.com/kikuchi_8/status/1015269679160422400


(了)


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by kokusai_seikei | 2018-07-15 12:55 | ツイートまとめ | Trackback | Comments(0)