人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ツイートまとめ テーマ:米国の左右両建構造

〇安倍の背後にいるネオコン・ジャパンハンドラーズ・CSISのスポンサーである国際金融資本のこれまた傘下にあるニューヨークタイムズが安倍は米国の子分だという風刺画を載せた意味。「安保法案」をとにかくやらせて、後は用済みという事ではないだろうか。CIA工作員児玉誉志夫も最後は切られた。

〇NYTの先代発行人であるアーサー・ザルツバーガーはロックフェラー財団で20年近く管財人を務めた。CSISの重鎮であるズビグニュー・ブレジンスキーはデイビッド・ロックフェラーとともに三極委員会を設立したロックフェラー家の家臣。CSIS→安倍の「安保法案」をNYTが叩くマッチポンプ。

〇米国系の人脈を辿ると、右(ネオコン等)も左(ニューヨークタイムズ等)も、「ロックフェラー」に無関係な組織は無い事に気づく。必ずロックフェラー財団等の役職を務めた事がある者がいたりする。NYTとCSISは一見正反対に見えるが人脈的根は一つなのである。これが米国「左右両建」の具体相。

〇ネオコン・ネオリベの手先「反日右翼」トレンド(=清和会一味)→反日左翼リバイバル(人工芝運動)→次は何だ?というのが現時点である。石破や小泉息子あるいは橋下あたり投入ではないかと読む。やはり表層より根っ子を常に問題にし、追及すべきである。次々に「役者」を投入してくる「演出家」を。

〇「反日」は「左翼」だけではない。「反日右翼」もいる。この事が広く認識されたら、「反日左翼が批判しているから条件反射でその批判対象である反日右翼を支持する」という事も無くなるのではないか。「反日左翼と反日右翼のプロレス→一定の枠内の結論に誘導」が日本政治の99%の成分であると思う。


by kokusai_seikei | 2015-09-20 11:41 | Trackback | Comments(0)


<< 「国際秘密力研究」の方法論と「... 仏蘭西メーソン系と英国メーソン... >>